
「キャリア」を鏡の前で、ときどき整える。
髪の毛は、鏡を見ながらけっこう頻繁に整えるのに、自分の「キャリア」を眺める時間って、意外と少ないものです。よく考えたらキャリアについてどうやって考えたらいいか私たちは教わってないですし。
別に今の仕事が嫌なわけじゃないし、何か大きな悩みがあるわけでもない。毎日それなりに忙しくて、いやなことがないわけじゃないけど、ほどほど楽しい。そんな中で気がつけば一年、二年と経っていたりします。
キャリアを考えるといっても、毎回そんなに大げさな答えを出さなくていいと思っています。
髪の毛でいえば、あれちょっと「伸びてきた?」「おさまり悪いな」ぐらいのタイミングが良いのかもしれません。
少し整えてみる。それくらいの気軽さで、自分のことを話したり、考えたりする時間が私たちには必要です。
コノテ・アノテでは、そんな「キャリア」を整える時間を一緒につくっています。
では、キャリアを整える時間、いわゆるキャリア相談はどんなことをするのでしょうか?
コノテ・アノテ 福盛が一緒に伴走します。
お話を聴かせてもらうのは、国家資格キャリアコンサルティング技能士2級の福盛二郎です。元SEで、転職支援や研修講師を経て、信州・松本で活動しています。二人の娘の父親でもあります。

仕事のことだけが、キャリアでもなく。
「キャリアを考える」と聞くと、仕事のことを思い浮かべる人が多いのではないかと思います。
もちろん仕事も大事です。私も仕事は大好きですし、けっこうな時間とエネルギーを使っています。
でも、私たちは仕事だけをしているわけでもありませんよね。
家族と過ごしたり、何かを学んだり、遊んだり。地域や気の合う仲間とのコミュニティの活動に顔を出すこともあれば、「今日は何もしないぞ(寝るのが目標!)」と決める日があってもいいと思います。私は寝るのも大好きです!
サニー・ハンセンという研究者は、キャリアを考えるときに「4つのL」という視点を示しています。仕事(Labor)、学び(Learning)、余暇(Leisure)、愛(Love)のそれぞれの頭文字のLをとって4つのL
また、私が賛助会員として所属しているNPO法人ファザーリング・ジャパンが推奨しているワーク・ライフ・ソーシャル(WLS)のように、仕事と暮らしに加えて、社会との関わりから自分を眺める考え方もあります。

こうやって自分の立場や役割を少し広げてみると、「仕事をどうする?」だけでは見えなかったものが出てくることがあります。
最近、何に時間を使っているかな。やりたいと思っているのに、全然時間を使えていないものはあるかな。
そんなところから、自分の今を眺めてみるのもいいと思っています。
ちょっとだけシンプルにすると、
「自分が望むように、時間を選んで使えているかな?」
そんな問いかけを、自分自身にしてみる。
そんな感じから始めてみるのがコノテ・アノテのキャリア相談です。
例えばこんなことを相談される方もいます。
- 子どもや配偶者との関係を今よりもっと良くしたい
- 仕事は順調だけど、家族との時間がきちんと作れていない
- 今度、育休をとりたいと思っているけど職場に何と思われるか不安
- もう少し自分を高めたいと思うけど何から手を付けていいか不安
- 今すぐの転職は考えていないけど、将来を見据えて何をしておけばいいか備えたい(転職サイトに登録するとすぐ転職勧奨になってしまうのでその前段階の相談をしたい)
- 部下や上司とのかかわりに悩んでいる
- 起業・副業をしたいけど、どんなことから始めたらいいか相談する相手がいない
- 仕事以外のつながりの仲間を作りたい
ちょっと、今の自分をチェックしてみる
ここまで読んで、「自分はどうかな?」と思ったら、少しだけチェックしてみてください。
深く考えなくて大丈夫です。「まあ、できてるかな」くらいの感覚で。
いくつチェックがついたかは、それほど気にしなくて大丈夫です。たくさんついたから良い、少ないから良くない、というチェックでもありません。
- あ、最近やるべきことばっかりかも
- やりたいことはあるけど、時間は全然使ってないな
- そういえば、家では親で、仕事では○○で、地域ではまた違う自分だな
そんなことが一つでも浮かんだら、それで十分です。
自分がどこで、どんな役割を持って、何に時間を使うのか。やりたいこともあれば、やるべきこともある。その中で、自分なりに時間やエネルギーの使い方を選んでいく。
私は、時間の使い方やエネルギーを何に誰に使うかを考え、行動に移していくことこそが「自分らしくキャリアを歩む」ということなんじゃないかなと思っています。
鏡が曇っていたら、一緒に拭きます。それがキャリアコンサルティング。
ここまで「キャリアを考えることは鏡を見て整えることに近い」という話をしてきましたが、ひとつだけ。
キャリアコンサルタントは、あなたを映す鏡になれるわけではありません。
鏡に映っているのは、あくまであなた、自分です。
ただ、自分のことって毎日見ているようで、案外よく見えなかったりしますよね。
忙しくて鏡を見る時間がなかったり、ちょっと曇っていたり。いつも同じ角度から見ていて、気づいていないところもあるかもしれません。
そんなときに、鏡をちょっと拭く。見る角度を変えてみたらとアドバイスをする。
コノテ・アノテとして私がサポートするのは、そんなところです。
話してみる。ちょっとしたワークをやってみる。いつもとは違う角度から見たければ、EQやBBP、HR系のアセスメント(診断)を使ってみることもできます。
どれを使うかは、その人によって違います。説明後選んでいただいて構いません。
「今日はちょっと話して整理したい」でもいいし、「せっかくだから自分のことをもう少し詳しく見てみたい」というのもありです。
鏡の曇りがとれて、「あぁ、今の自分ってこんな感じか」と見えてきたら、そこから何を考えるかはあなた次第です。
そのための時間と道具を、いくつか用意しています。私はそのためにいます。
だれもがみんな、頭では、わかっているんですけどね。
「やったほうがいいのは、わかっている」
「こうすればいいのも、たぶんわかっている」
でも、なぜか動けない。そんなこと、ありませんか?
私にもあります。(ない人いるのかな?)
人は、頭で理解したからといって、そのとおりに動けるわけではありません。
コノテ・アノテの個人支援で大事にしているのは、ロジカル(理論)とエモーション(感情)の両方から自分を見てみることです。

キャリアの理論や4つのL、WLSなどを使って整理してみることもあれば、EQの考え方を使って、自分の感情を眺めてみることもあります。
そして、もうひとつ大事にしているのが、「自分の味方になる」という視点です。
できなかったことがあったときに、「またできなかった」で終わらせない。
なんでできなかったんだろう。
なんでやらなかったんだろう。
反対に、うまくできたなら、それにもきっと理由があります。
そこを責めたり評価したりするのではなく、一緒に眺めてみます。
すると、「次はこうしたほうが、自分には合っているかも」が少しずつ見えてきます。
頭で考えてみる。気持ちも見てみる。そして、自分の味方になって考えてみる。
そこから小さなアクションをつくって、やってみる。また一緒に振り返る。
一回の相談で答えを出すというより、そんなやりとりを何度かしながら、自分に合った歩き方を探していきます。その横を一緒に歩くのが、私の役割だと思っています。
良いところばかりじゃないし、悪いところばかりでもない。
ここまで書いていて、ふと思い出す歌があります。
THE BLUE HEARTSの有名なあの歌にもあるように
「いいやつばかりじゃないけど、悪いやつばかりでもない」のように
人もそうだし、一日を切り取ってもそうなんじゃないかなと思います。
うまくできる自分もいるし、全然できない自分もいる。
やる気満々の日もあれば、「今日はもうだめだめだぁ」という日もある。毎日が100点満点の人なんてきっといないですよね。
仕事が楽しいときもあれば、ちょっとしんどいときもある。家族との時間を大事にしたいと思いながら、仕事に夢中になってしまうことだってあります。
どちらかだけが、本当の自分というわけでもない。
キャリアを考えるときも、「今の自分は良いのか、悪いのか」と採点する必要はないと思っています。
今は、こんな感じかなぁ、まずはそれが見えればいい。
そこから「じゃぁ、これからどうしようか」を考えてみる。
では、どんなふうに自分を眺めてみますか?
ここからは、コノテ・アノテで一緒にできることをご紹介します。
まずは無料相談でお話を聞いて、「こんなことをやってみましょうか」と一緒に考えます。
今のわたし、ちょっと眺めてみる。
「特に大きな悩みがあるわけじゃないんだけど」
そんなところからでも大丈夫です。
仕事、家族、学び、遊び、地域や社会との関わり。4つのLやWLSなども使いながら、今どこに時間やエネルギーを使っているのかを眺めてみます。
やりたいこと、やるべきこと、自分が担っている役割なども一度広げてみると、「ここはけっこういい感じ」「こっちはもう少し時間を使いたいな」というものが出てくるかもしれません。
そこから、まずやってみる小さなアクションを一緒に考えます。
いつもと違う鏡で、自分を見てみる。
「もう少し自分のことを知ってみたい」というときには、アセスメントを使うこともできます。
感情や行動の傾向を見るEQ検査 SEI Leadership Report、思考や意思決定の好みを見るBBP、HR系のアセスメントなど、いくつかの道具があります。
ただ、結果を見て「あなたはこういう人です」と決めるためのものではありません。
「これは確かにあるなあ」
「これは意外」
「いや、これはちょっと違う気がする」
そんな話をしながら、自分を見る角度を少し増やしてみます。
どのアセスメントを使うかも、最初から決めなくて大丈夫です。お話を聞きながら、一緒に考えます。
ときどき、「キャリア」を整える。
仕事も暮らしも、ずっと同じではありません。
仕事で任されることが変わったり、家族の状況が変わったり。以前は大事だったことが少し変わってくることもあります。
そんなときは、また鏡の前へ立ちに来てください。あなたのキャリアボサボサしてるかもしれません。
以前話したことや、その後やってみたことも振り返りながら、「最近どうです?」から始めます。
半年に一度でも、一年に一度でも。
髪の毛ほど頻繁に整えなくても大丈夫ですが、できれば「定期的に」がおすすめです。
基本は、3回から。
基本は3回以上の継続相談として行います。
1回目に話して、少し整理して、何かをやってみる。
次に会ったときに、できたことも、できなかったことも、やらなかったことも振り返る。
そこからまた、自分に合いそうな次のアクションを考えてみる。
この行ったり来たりを大事にしたいので、単発ではなく継続する形にしています。
もちろん、その前に無料相談があります。
「自分の場合は、どれがいいんだろう?」
「そもそも、ここで相談するようなことなのかな?」
そんなところから聞かせてください。
まずは、無料相談から。
個人向けの相談は、まず無料相談から始めます。
「こんなことを話してもいいのかな?」も含めて、今考えていることを聞かせてください。私からも、どんなことができそうか一緒に考えます。
そのうえで、「お願いしよう!」となったら、基本は3回以上の継続でお受けします。
一度話して、頭の中が整理されて「なるほど」で終わる。それも大切なのですが、できるだけ次までにやってみる小さなアクションを一緒に考えそれを追いかけます。
次に会ったときに、
「やってみたら、意外とうまくいきました」
もあれば、
「いやー、結局やり(れ)ませんでした(汗)」
もあります。
できたことにも理由があり、できなかったこと、やらなかったことにも、たぶん何か理由があります。
時間がなかったのか。ちょっと面倒だったのか。やろうと思ったけれど気持ちが動かなかったのか。話していると「そもそも、そんなにやりたくなかったのかも」と気づくことだってあります。
そこを一緒に振り返ってみると、「だったら、こっちのほうが自分には合っていそうだな」と、次のアクションも少し変わってきます。
人は一度話しただけで、急に何かが変わるわけでもありません。
話して、ちょっとやってみる。また話してみる。
時に何度か行ったり来たりしながら、自分に合ったやり方を探していく。
その時間も含めて、コノテ・アノテの個人向けキャリア相談です。
相談の流れと料金
まずは無料相談から
無料相談 30分/0円(無料)
まずは30分ほどオンラインでお話しをしましょう。
相談したいことが、きれいにまとまっていなくても大丈夫です。「こんなことを話してもいいのかな?」くらいからでどうぞ。
少しお話を聞きながら、コノテ・アノテでどんなことができそうかをお伝えします。
話してみて「ちょっと違うかな」と思ったら、もちろんそこで終わって大丈夫です。
キャリアを整える 3回プログラム
全3回 49,500円(税込) 1回最大90分
オンラインまたは松本市のコノテ・アノテのオフィス。
(それ以外の場所をご希望の場合はご相談ください。)
目安として2〜4週間に一度、3回の対話を重ねます。タイミングも一緒に決めましょう。
実施時間も一緒に考えます。お仕事終わりの夜でも、週末でも。
今の自分を眺めて、少し整理する。
そこから小さなアクションを考えて、実際の毎日の中でやってみる。
次に会ったときには、できたことも、できなかったことも、やらなかったことも一緒に振り返ります。
話して、やってみる。振り返って、また考える。
3回を使って、あなたに合った歩き方を探していきましょう。
4回目以降 1回追加ごとに14,300円(税込み)となります。
アセスメントを使うこともできます
必要に応じて、キャリアの理論やEQ診断(BBP、SEI Leadership Report)、HRパーソナル診断(HRアセスメント協会)などのアセスメント(診断)を組み合わせることもできます。
最初から「これを受ける」と決めなくても大丈夫です。お話をしながら、使ってみると役立ちそうなものがあればご提案します。

アセスメント利用時は、種類に応じて別途料金がかかります。
3回が終わったら、いったん自分だけで歩いてみましょう。
また少し話したくなったら、半年後でも1年後でも戻ってきてください。
鏡がちょっと曇ってきたかな、私のキャリアボサボサしてきたかも、ぐらいのときに。

相談に乗るのは
コノテ・アノテ福盛二郎です。
大学卒業後、システム開発会社でソフトウェア開発やプロジェクトリーダーを経験してきました。その後人材育成に関心を持ち、転職をした総合人材会社において個人の移住・転職支援を担当するとともに、研修講師・ファシリテーターとしても活動してきました。移住・転職の支援では多くの求職者の方の仕事の内容だけではなく、仕事とプライベートの両立の悩みや想いについても寄り添って支援をさせてもらいました。プライベートでは二人の娘の父親で日々家事育児にも奮闘中です。父親支援団体「ファザーリング・ジャパン信州」を仲間と立ち上げ、現在は「コノテ・アノテ」として、個人のみなさまに向けてはEQ開発、味方学やワークライフソーシャルや4つのLを意識したキャリア支援・キャリアコンサルティングを行っています。
私のモットーはあなたらしく、「時間と場所を選ぶこと」を支援してけるようにすることです。
■保有など
・国家資格 キャリアコンサルティング技能士2級
・ファザーリング・ジャパン信州理事(ファザーリング・ジャパン賛助会員)
・(株)ワーク・ライフバランス社認定 ワークライフバランスコンサルタント
・米sixseconds認定 上級EQファシリテーター(CEQF)
・味方の学校®/味方塾インストラクター
・味方学ワークショップインストラクター
・ISO30414 リードアセッサー(HC Pro認定)

